夢を叶える

夢を叶える

人生とは何か?と、問われたときに、「人生とは、夢を叶えるためにある」と言える人は特別なのか?

「叶わない夢」と「叶う夢」

「そんな夢みたいなこと……」と言われてしまうものに二種類のタイプがある。

・ひとつは、誰かが叶えてくれることを祈るばかりの「夢」

・もうひとつは、自ら叶えようと行動しつづける「夢」

どちらが「叶う夢」でどちらが「叶わない夢」なのかは説明不要だと思う。例えばそれが「白馬に乗った王子様」の到来を求める夢だとして、その夢を祈るばかりで叶うのであれば、その人の住む世界は童話のごとく夢みたいな世界なのだろう。

そうじゃない世界に住み、なお夢を叶えたいと願うなら、叶えるための行動が必要になってくる。

想像力を高める

「夢」と表現するとぼんやりし過ぎて、輪郭の定まらない感じがする。なので叶えたい夢であれば、輪郭をもっとはっきりとさせたい。

誰かが叶えた夢の後を追うだけなら、そのかなえた人の足跡を学べばいい。どうやって叶えたかを学べば、それに照らし出されて自分の夢に輪郭がつく。

そうした学びは想像力を高めてもくれる。そして夢を叶えるのに一番必要なのは、この想像する力だ。

「夢」の姿が具体的になればなるほど、何をすればいいのかが次第に見えてくるはずだからだ。

行動にうつす

想像力を高め、自分の「夢」が具体的に見えてきたら、即動け。必要な物を得るために必要なことを行い、着々と前へ進めばいい。

憑かれたように行動し「夢」の叶う方向へと急ぎ足で進めば、枝分かれした分岐点が目の前に来る。右か左か、それくらい分かりやすい分岐点だ。

そこで間違いを恐れて無難な道を選ぶ人がいる。けれどそうした時は、選択後に一旦立ちどまって想像して欲しい。これまで叶えたいと願い行動してきた夢は、この無難な選択の先にあるものだろうかと。

そうであれば良い。けれどそうじゃなかったら、もう一度チャンスが来ると信じて、また一から行動しはじめればいい。

ときおり訪れるチャンスの神様は、前髪しかないそうだ。つかめるならその場でしがみついて、振りほどかれぬように抗え。無難ではない道を選び、身の程よりも高みに手をかけたのであれば、しっかりと自分のものにしてほしい。

夢を叶える

夢はただ思い浮かべて見るだけのものではなく、行動して叶えるものだ。それが続かずに無難なところで落ち着き、後から来る者に「夢など叶うものではないのだから」と足を引っ張る者にはならないでほしい。

夢を追う人が増えて、そうしてちゃんと夢を叶えた人が増えて、子供たちにちゃんと「夢」の叶え方を教えられる大人が増えたなら、今よりは少しばかり良い世の中になるだろうと思う。

誰もがみんなアイドルになりたいわけではないし、誰もがみんなトップシンガーになりたいわけでもない。多くの人が想像力をしっかりと高めて、自分が本当になりたいものになっていければと願う。

「大切な人の為」「日々の暮らしを守るため」「愛する人のため」と、誰かの為に叶え続ける「夢」もある。

夢は人の数と同じだけ種類も豊富にあるのだから。

夢を叶える。そうしたことが胸を張って言える世界に今、私達は存在しているのだから。

夢を叶える
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