おすすめ 小説 ありふれた職業で世界最強

あとがき

おすすめ 小説 の紹介文に、何をあとがきとして書けばいいのかと責任者に尋ねたら、「何でもいいので、読み終えた後の感想でもネタバレなしで書いておいてください」と、割と明確な指示をもらえた。

……ただ、それって「何でもいい」わけじゃないじゃない?

と、いうわけで……。最近いろいろなラノベをとっかえひっかえ読んでいるせいか、ストーリーがごちゃ混ぜになってしまっている気がするんだよなぁ。

そもそも、ラノベの読感と漫画のそれは似ている!ということで有名な漫画作品も混ぜこぜになってしまって。なので間違えていたらごめんなさい。

ということで、この作品!

ありふれた職業とタイトルにあったので、読み始める前に勝手に 「 最強の村人 」的な物語かと思いこんでいました。

そのせいではじめのうちは、「あれ?ラストダンジョン前の村は?どこ?」とか、「生産系でチートは?」とか、そんな戸惑いばかり。

しかし、やがて私は気がつきました。この物語は どちらかといえば 遥か昔の 「あしたのジョー」 的な奴だと。

……「あしたのジョー」を知らないと、娘に言われてしまいました( ;∀;)

……

えー( ゚Д゚)、あしたのジョー は聞いたことないけど 白くなった人ならわかるそうです。リングのコーナーで、椅子に座って(´;ω;`)

……

ジェネレーション ギャップ というものがこれほどまでに深く離れたものだとは知りませんでした。そのくせなぜか「8時だよ!全員集合」は知っている謎。

カトチャン ぺ も、ちょっとだけよ~ も 知っているみたいです。というか、その辺は知らなくてもいい所なんだがなぁ。

あ、カラスの歌も知っているそうです。え?東村山も?

……

……と、いうわけで、主人公の南雲ハジメは、同級生の気持ち悪い嫉妬心から、奈落の底に落されてしまいます。果たして中途半端な少年は奈落の底で何を見るか?

つまるところ、これはそうしたお話。

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