とんでもスキルで異世界放浪メシ
とんでもスキルで異世界放浪メシ – 江口 連氏の作品。小説。小説家になろうにて公開。2016年 01月05日 01時24分 より掲載を開始し、2020年 06月15日 23時08分 に更新を確認。現在も執筆連載中!
江口 連 – 小説家になろうにて小説を掲載中の作家。この作品を含む2作品を公開中。
異世界転生もののラノベは数あれど、よもや異世界に行ってのんびり食道楽?なのはこの作品から?
とはいえそこは異世界。フェンリル(伝説級の魔獣・神獣)がメシの匂いを嗅ぎつけてやってきて、そのまま餌付けされたり、仲間になったスライムが転スラ級の進化を遂げたり。
まあ、それでもおいしいものが食べられるならヨシ。ですよね?
とんでもスキルで異世界放浪メシ あらすじ
異世界召喚に巻き込まれた俺、向田剛志(むこうだ つよし)。
ステータスの鑑定で俺以外の3人の召喚者は職業欄に『異世界からやって来た勇者』となってるのに、俺だけ『巻き込まれた異世界人』となっていた。スキルも聖剣術とか聖槍術とか聖魔法とかいろいろすごいのがそろっている。それなのに俺のは固有スキルで『ネットスーパー』だけだった。
戦闘スキルじゃない俺はすぐさま役立たず的な扱いに。しかも、召喚した国の王様の言い分がいかにも胡散臭い。
ネット小説を読むのを趣味にしていた俺は、諸々を総合した結果『ダメだ。これはあかんタイプの異世界召喚だ。』という結論に至った。そして俺は召喚されたその日のうちに何やかや言いくるめて城から逃げ出したのだった。
とんでもスキルで 異世界放浪メシ | 作者:江口 連
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とんでもスキルで異世界放浪メシ はじまり
第一話 勇者召喚に巻き込まれた
俺の名前は向田剛志むこうだつよし。ちなみに27歳独身だ。
とんでもスキルで 異世界放浪メシ | 作者:江口 連
日本の地方都市に住むしがないサラリーマンだった。
それが何でこの中世ヨーロッパみたいな剣と魔法のファンタジー世界にいるのかというと、『勇者召喚』の儀式に巻き込まれたからだ。
暇つぶしにネット小説をよく読んでいたからその手の話は嫌というほど読んだが、まさか現実に起こるとは思ってもみなかった。
しかも、勇者じゃなくてただの巻き込まれだなんてな……シャレにならんよ。
そのシャレにならん『勇者召喚』の儀式を執り行ったのはレイセヘル王国という国だった。
召喚した勇者は3人だったはずなのに、4人現れたものだからその場にいたお偉いさん方みんな困惑顔だった。
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