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京都寺町三条のホームズ
京都寺町三条のホームズ – 望月麻衣さんの作品。小説。初回公開は 2014/5/13 。最新の更新は 2020/4/22 です。連載中。
望月麻衣 – エブリスタにて小説を公開中の作家。エブリスタでは本作を含む167作品を公開中。
あらすじ
「どうしてホームズって呼ばれているんですか?」
「苗字が家頭(やがしら)というからですよ」
「ああ、家(ホーム)頭(ズ)ですか……」
京都寺町三条商店街内の骨董品店を舞台にした、恋とライトミステリー!?
京都寺町三条 の ホームズ | 作者: 望月麻衣
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はじまり
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序 章 『ホームズと白隠禅師』
『お宅で眠っている骨董品等ございませんか? 鑑定・買取致します』
京都寺町三条の賑やかなアーケードを歩いていると、軒を連ねる商店の中に、それは小さな骨董品店があった。看板には『蔵』という一文字。これが店名らしい。(骨董品店というと『ギャラリー〇〇』や『アンティーク〇〇』『◯◯堂』という店名があれこれ浮かぶというのに、『蔵』の一文字だなんて、随分とシンプルな店名だなぁ)
それが、この店の第一印象。
京都寺町三条 の ホームズ | 作者: 望月麻衣
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