元異世界転移者だった課長のおじさん 、人生二度目の異世界を駆け廻る
元異世界転移者だった課長のおじさん 、人生二度目の異世界を駆け廻る – 銀麦さんの作品。小説。初回公開は 2018年11月14日 20:00 、最新の更新日時は 2020年7月7日 18:10 。現在も連載中。
銀麦 – カクヨムにて小説を公開中の作家。本作を含む1作品をカクヨムにて公開中。
あらすじ
第4回カクヨムWeb小説コンテスト 異世界ファンタジー部門 特別賞
地方都市にある商社の課長、宗谷(ソウヤ)は37歳、独身貴族を謳歌するサラリーマンである。ある日、見知らぬ草原で目を覚ました彼は、夜空に浮かぶ双子の月を目撃し、二十年前に巻き込まれた異世界転移の記憶を取り戻す。熱量低め、実力高め、クールだが少し情けない、ビジネススーツを着たおじさんの異世界冒険譚。異世界転移物ですが、古風のファンタジーの雰囲気が混ざっているかもしれません。
元異世界転移者だった課長のおじさん、人生二度目の異世界を駆け廻る | 作者: 銀麦
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はじまり
プロローグ
1.人生二度目の異世界転移
宗谷そうやは、地方都市の商社の社員である。三七歳男性で独身。勤続十二年目で役職は課長。社内の人事評価は中の上。仕事ぶりは真面目で、与えられた仕事は堅実にこなし、さらに上の役職に付く事を会社から望まれたが、彼の仕事に対する熱意は高いとは言えず、責務が大きくなる課長より上への昇進を頑なに固辞していた。
元異世界転移者だった課長のおじさん、人生二度目の異世界を駆け廻る | 作者: 銀麦
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