鳥かごの大神官さまと 侯爵令嬢
読後感想
一応 作品の紹介文のような位置づけになるんだろうけど、 正直な話 気の利いた話はできないし 空気などを読む技術もない。 なので 本当に 読んだ後の 僕が感じたままを書き残す。
最初に斜め読みしたときは、よくある 悪役令嬢コンテンツ のひとつだなと思った。 ただ、いろいろな作品の要素が 複数混じり合っている。 そのため、王道を往く オリジナル作品とはまた違ったような、そんな感想を持った。
婚約破棄をされ悲嘆にくれるも、すぐ立ち直り次へ行こうとする 逞しさ。 そしてそれを阻む 作者の技量。 話が平坦なままでは 面白くないのだ。 なので どんどんとんでもないことが 主人公の身に降りかかっていく。
大神官 は 若く 超が付く美形
侯爵家のご令嬢は 王家の ご子息(いわゆる王子様)との間で 内々に 婚約話が進んでいた。 しかし物語を開いてみると いきなり その縁談が ご破算になっている。
王家から一方的に 取り消されてしまったという話だ。
しかもしれだけならまだしも、 まだ内々の話だったため 他の誰にも 知られてはいない。 ならば 次を探せばよい。 と、誰もが考えるのだろう。
作者はそこを 突いた。 不意打ち的に 背後から 側頭部目掛け、 一刀両断である。
王家が 他の貴族からの婚約話に対して、 主人公の名を出して断っていたとは……
名前まで出さずとも 王様なら如何様にもできただろうに、 どうやらこの国の王家は それほどまでは 権力を持ち得ていないらしい。
侯爵家のご令嬢は 王家のご子息との間で 内々に 婚約話が進んでいた。 しかし物語を開いてみると いきなり その縁談が ご破算になっている。
王家から一方的に 取り消されてしまったという話だ。
しかもしれだけならまだしも、 まだ内々の 話だったため 他の誰にも 知られてはいない。 ならば 次を探せばよい。 と、誰もが考えるのだろう。
作者はそこを 突いた。 不意打ち的に 背後から 側頭部目掛け、 一刀両断である。
王家が 他の貴族からの婚約話に対して、 主人公の名を出して断っていたとは……
名前まで出さずとも 王様なら如何様にもできただろうに、 どうやらこの国の王家は それほどまでは 権力を持ち得ていないらしい。
それにしたって 酷い対応だ。 横暴とも 受け取れる仕打ちに 主人公の実家である侯爵家は しかし 何も出来そうもない。 お父ちゃん、 もう少し頑張って。
そんな 煮え切らない思いを胸に 初めを読み進めていると、 そこに出た! 件の 大神官 さま! 声も 見た目も 性格までも 何もかもが 超美形!!完璧すぎて絶対なにかあるわこれって目で見ながら、 続きを読んでしまう始末。
タイトルに出てくる鳥かごの意味は?
はてさて、 この辺りはご自身で 原作をご一読いただいた方が よろしいかと思われますにゃ。 なんせ、 大神官は ○○で 〇 が ◇ で、 ◇◇と △△ とで XXX な展開になりますのでにゃ。
そうしたわけで 本日は この辺で お開きとさせていただきまするにゃ。
鳥かごの 大神官さまと 侯爵令嬢
鳥かごの 大神官さまと 侯爵令嬢
コメントを残す