おすすめ 小説 Re:ゼロから始める異世界生活

Re:ゼロから始める異世界生活 | 作者: 鼠色猫/長月達平

あとがき

おすすめ 小説 の紹介文に、あとがきが必要なんだとか。とりあえず何を書けばいいのかをスレンダーな担当の女性に尋ねてみた。すると「何でもいいので、読み終えた後の感想でもネタバレなしで書いておいてください」と、少しだけ疲れたような仕草で言われた。

……まあ、忙しいんだろう。人数少ないそうだし……

で、とりあえず感想から。Re:ゼロ WEB版のね。

最初にウゲッてなったのは、全部で490ページもあると気づいた時。目次なんか見なきゃよかったと本気で思った。渡されたリンクをクリックして、最初に開いたのはプロローグのページ。でも、最近インターネットを覚えたばかりの俺ってば、その上にあるタイトル?みたいな文字をクリックできるって気がついて、押してしまった。そしたら目次が出た。

泣けたね……、こんなにあるんだって。

でも、そんな思いも読み始めてみればどこかへ行ってしまった。

Re:ゼロ 自体は、テレビのアニメを弟と見ていたのでなんとなく知ってた。次の年に受験を控えていた天才小学生の弟は、なんかアニメを見ながら偉そうに「タイムリープだ」とか「これは精霊かぁ……」とか言ってた。未だに最初のタイムリープの意味はわかんないけど、精霊については今回読んでみてわかった。モフモフして女の子に甘いケモノのことなんだな。

で、主人公についてなんだが、この男なんとなく俺に似ている気がした。三白眼とはよく学校で言われていた。大学でも目つきが悪いって何度も言われて先輩にからまれたし。あと、たちの悪い女に召喚されるシーンでは泣けた。有無を言わさず、ってところに。

しかし、死んでもまたやり直せと言わんばかりに、なんでこんな目にあわなきゃなrなかったんだろうな。と、ネタバレになるのかもしれないけど、もしかしたらナツキスバルに転生して異世界に暮らしてた元賢者が、あらかじめ死に戻りの術式を自分自身に仕込んでたり、あるいはそのやり方を嫉妬の魔女に伝えてあったのかもしれない。でも、まだ本当にかつての賢者がスバルなのかどうかは謎のままだし、ただ性格を考えるとそれくらいしそうな気はした。

惚れた女の為ならば、と。

さて、七つの大罪 に紐づいた魔女たち……

なんか似たような女性陣がうちの大学におるのだけど、これってそんなに人気があるのかな?あきらかに真似てるよな、あのセリフとか。……ま、掘り返してもデメリットしかなさそうだし、触れずに捨ておこう。

で、魔女なんだが、コミックで言うところの四章かな、WEB版だとどこらあたりなんだろ。で、その四章からがどんどん本格化していっている感じだよね。

大罪司教って語感がかなりヤバく感じるけど、これもぞれぞれ魔女ごとにいるってことなのかな。要は、魔女が神で、それを奉る司教ってところか。

宗派が違うってことでいい?そうじゃない?ん?……天才の弟君でもそこらはイマイチわからない、なるほど。

まあ宗派が違ったら仲が悪いって決まりは、現代社会だけのことだろうし、今頃もどっかの山奥で白い服着てカルトな宗教が、他の宗派を根絶やしにするってなにゃかやしてるかもな。

それはともかく、だな。感想としてまとめれば、こんなことを言いたい。

レムたんかわゆすぐる!

こうして、兄と弟の夜はふけていったわけで……

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