編集室だより | 猫 グッズ 綺麗事 夕飯
猫 グッズ と 綺麗事 と 夕飯 の おかず
それは、とある夕暮れ。COCOROZASI.NET 編集室の室内にあるパソコン画面で、そんな言葉が飛び交っていた。
編集室だより 2
口は動けど手は動かず
編集A(以降A) : でさ……結局、誰もなおしてないよね。
編集B(以降B) : Aがなおすって言ってなかった?
編集C(以降C) : 私もそう聞いた。というか、見た。
A : 少なくとも私は言ってない。
B : 言った。
C : 言ってた。
A : ……普通こういうのって、最初に描いた人がなおすでしょう?
C : 最初に描いた人は、たぶん これで良しと思ってる。
B : えーと、この話題はなかったことにして。新しい猫グッズのデザイン、できた?
C : 猫グッズのデザインはかなりできた。
A : ……普通こういうのって、最初に描いた人がなおすでしょう?
C : (ΦωΦ)じー
A : なによ。
C : コピペ
A : コピペ?それが何?
B : ちょリセキ
C : B 逃げた
A : ……普通こういうのって、最初に描いた人がなおすでしょう?
C : (ΦωΦ)じー
A : ……普通こういうのって、最初に描いた人がなおすでしょう?
C : (ΦωΦ)じー
A : ……普通こういうのって、最初に描いた人がなおすでしょう?
C : (ΦωΦ)じー
A : 何回繰り返せば気が済むのよ!
C : (ΦωΦ)じー
A : う……
C : もともと、最初に提案されたときに素直に思ったこと言わなかったからこうなってる
A : こうなってる、って、さっきのロゴ?
C : うん。あれは私達の責任。
A : そんなの詭弁よ!誰になんと言われようと、治した方がいいものは治すのが正解でしょ?
C : 誰になんと言われようと、直す気はないという意思の表明かと。
A : え?そっち?
C : うん。この場合のなおすは、治すじゃなくて直すだと思う。
A : そっちじゃない><
びゅらんど?
A : 治すでも直すでもどっちでもいいわよ
C : これまんまでコピペされて記事になる。
B : ただま
C : おか
A : 別にいいわよ。それくらいで私のアイデンティティは揺るがないんだから。
C : だったら、おけ
B : そういえばブランド辞めるって、聞いた?
C : 聞いた。
A : 何それ?私聞いてない
B : なんでも、ブランドって単語が口に合わないだとかで、今後は猫ブランドじゃなくて行くって。
A : メール?
C : ん。
B : 一斉送信で来てたわよ。落した?
A : 受け側のサバがこのところ調子悪くて
B : SMTPのアップデートした?
A : しらない。借りてるとこだから。
B : POPだっけ?
A : IMAP
B : 迷惑にふられてない?
C : 何語で語りだした?
B : サーバ デ メール語
C : シュメール語みたいなの?
B : そ
A : あ、あった!迷惑フォルダに入ってた!
C : ……確信犯め
B : これまで受信出来てて急にそうはならないものね。有罪
C : 有罪
A : ちがうわよ!こないだちょこっとスワイプしたら迷惑メール扱いで学習されちゃったのよ!
B : ほら、有罪じゃない。
C : 自爆
A : ……ぐぅ
ぼらんど?
B : で、ブランドがどうたらの件なんだけど。
A : あ、うん。今内容読んでる。
C : ブランドって言葉が口に合わない。……食べた?
B : ね、イミフなのよそれ。
C : びゅらんどって書いてあった。後の方に。
A : あ、あるある。これでしょ?
A : 「……であるので、びゅらんどは今後は使用しない。なぜなら……」
C : そう、それ
B : もっと後の方だと ぼらんど になってたわよ
A : あー!ほんとだ。ぼらんど ってそっか、ブランドの打ち間違いか!
B : たぶんね
C : たぶん意図的。口に合わないと掛けている
A : え?
B : あと、受け狙いもかな?
A : え?うそ、伝わんない
C : うん
B : 意図を考えるより、夕飯のおかずで悩む方が楽
C : うん。まさにそれ。
A : あー、ボロクソだね
C : 業務連絡なのだから明朗簡潔に徹して欲しい。行間を読んだりは好きな本と漫画でいい。
B : 漫画の行間かぁ……。最近見てないけど、武宮恵子さんの漫画、もう一回読み返したいな
思い付いたらスタートダッシュ……
B : にしたったって、ブランドって言葉を使わないって具体的にどうしたらいいわけ?
C : 肝心なことは書かれてない。私達で考えろってことかな?
A : ブランド、びゅらんど、ぼらんど……新語をつくれって言ってる?
B : それ意味ないからヤダ。他でも似たようなことして、どの言葉もパッと散ったし。
C : 意味ないし、手間がかかるし、直し増える
A : だよねぇ
C : そのへん全部、編集長に投げ返したい。
A : ?
C : 言い出したんだから自分でなんとかして
B : 賛成
A : うーん、とりあえず反対
C : なんで?
B : あんたがやる?
A : 私はやる気ないけど、編集長にやらせたらまたスタートダッシュして異世界転移しちゃうよ
C : ああ……
A : したいことだけして、後の直しは全部私達
B : そうだった……
A : 挙句に、サイトの根底を覆すような方針転換を生み出して
B : 魔王の誕生かぁorz
C : 私達が勇者パーティーにならないといけなくなる
A : でしょ……
B : 思いっきしブーメランになんのかぁ
A : なので、魔王の誕生には断固反対します。
C : 賛成
B : 賛成
A : となるとぼらんど問題、棚上げする?
B : 棚、そろそろ重さで落ちてきそうね
C : 重量制限あるの?
B : 私達の精神耐性
A : Bの棚は脆そう
C : Aの棚、無制限
B : 確かに。そしたらAに任せよう
A : やだっ
B : なんで?あんた棚上げすんの好きでしょ?
C : この間も割と重要そうな個人的問題、棚にあげてた
A : LINEの話はここでしないの!あれって棚上げじゃなくて、相手がいないんだから仕方ないねって言ってた奴でしょ?
B : ああ、そうね。あれは棚上げじゃなくて、お手上げだわね。
饅頭怖い……
B : そういえばこの報告会、サイトに上げるって言ってたわよね?
C : うん?
B : 上がってないんだけど。最初のがあがって腹決めて覚悟してたら、以後全然。
C : そなの?
A : Cは見てないんだ。私も気にして見てたけど、上がってないね。
C : 気にしたって仕方ない。
B : そうね。けど、二回目のは結構良いこと言ってたんっだけどな私。
C : カッコつけてたのは知ってる。
A : カッコつけてたってよか、綺麗事を盛大に盛り付けてたよね。
C : うん。特盛。
B : そんなことないでしょ、私はいつも良いことしか言わないわよ。
C : 悪い話題になると離席しちゃう。
B : いやいやいや、お腹の調子があんま良くなくてさ。
A : いいじゃん、それで。自分に都合の悪い話題からは逃げるのがいいわよ。後になって火の粉が飛んできても、その場で全焼するよかよほどいいわ。
C : ボヤのうちに消せるほうがもっといい。
B : A がいるとボヤで済まなそうだから……
C : うん。A は油そそいで火薬投げ込む
A : 何物騒な人にしてんのよ。私だって常識で考えて言ったり書いたりしてるわよ
B : ……その常識とやらが、どこの常識なんだか……
A : 何よ?盆地を馬鹿にする気?
C : A の生まれた土地の人、他にも会ったことあるけどみんないい人。
B : 突然変異ってことか
A : 何よ?今度は私個人を馬鹿にする気?
C : 馬鹿にはしてない。むしろ誉めてる。
B : そうよ、たわいもない問題をスルーできなくて大火事にするような人材は、今の日本には必要だわ。
C : ……沢山はいらない。でも、いなくていいわけじゃない。
B : そうそう。必要不可欠。
A : えと……ありがとう?でいいのかな。……なんかちょっとアレだけど。
C : どういたしました。
B : どういたしまして。そしたら今日はこれで終わりね。私夕飯の買い物あるからリセキするわね。
C : いてら
A : いってらっしゃー。そしたら私も、夕飯なんにしようかなぁ……
C : 私、外に食べに行ってくる。親が来ててご飯食べさせてくれるって。
A : いいわねぇ。楽しんでおいでね。
C : ん。いってきます。
A : いってらっしゃーい。
こうして、編集人たちの一日がおわりを迎えました。はたしてこの先はどうなっていくのでしょうか?それはまた、この先のお話。
※物語はフィクションです。実在の人物、物事、アプリ、組織などとは一切関係がありません。
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