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CTOの妄言

野望と大志と

引き際と切り替えも大事だけど、それ以前に大事なのは、元になった心。野心だったり志だったり呼び方は変わるだろうけど、本質は「自身の願い」。ぼんやりと浮かぶ思いではなく、何度も何度も手に入れたいと願う心。それを手にするために何をしたらいいかと思案する思考。そうして実際に動かす手足……

野望と大志と

少年ヨ大志ヲイダケト博士ハイッタ……

 19世紀を生きた博士は、アメリカ連合国対アメリカ合衆国で争われた南北戦争を体験し、その後に日本政府からの要請を受けて札幌農学校教頭に赴任した。

 札幌農学校にいた間、ambitionambitiousという言葉をよく使っていたと Wikipedia にある。その単語はそれぞれ、「野心」「野心的な」という意味だそうだ。

 博士が農学校を去る際に残したとされる、 Boys, be ambitious! は数年前までは常識とされていた名言だ。「少年達よ、大志を抱け!」と言い残して馬で颯爽と走り去ったと後に語り継がれている。

 大志と野心では随分と印象が異なる。そこを補足するためにだろうか、Wikipedia をひくと名言には続きがあったと書かれている。

 困ったことに、その続きとされているものが複数あり、しかしまあそんな些細なところはあまり気にしたくない。要は、私利私欲のための野心を抱くのではなく、多くの人が喜ぶような大志を抱けと博士はおっしゃられたのである、と伝えたいがための補足だろうとそこは捉えた。


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