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Start | はじめる、そして続けていく

スタート。はじめるだけならば誰にだってできる。それを続けていけるように考えて行動できるかが一つ目の鍵。

例え話

たとえば、これを読んでいるあんたが今から、音楽づくりを始めるんだとしよう。

音楽をつくるだけなら道具やなんかはほとんど要らない。そこら辺にある音の出るもんを手で叩いて、そのリズムに乗せながらメロディーを口ずさめばいい。

そればっかりを繰り返して果たしてどう大成できるかはわからんが、それでもそれも音楽だ。家族や友達なんかは一緒になって歌ってくれるかもしれん。それが楽しいと思えば他のもっと大勢が乗ってくるかもしれん。

そうして何年も、その音楽づくりを繰り返しつづけ、ある日メロディを楽譜に落とせる友達と出逢う。

ない話じゃないだろ?楽譜が読んだり書けたりするのって結構数多くいるんだから。

で、そこであんたの作品のいくつかがいよいよあんた無しでも演奏されるようになる。

遠い昔から継がれている童謡や童歌なんかがこうした手合いだ。あんたが最初に思いついてつくった鼻歌が、いつしか周りの人も真似するようになり、それが書き起こされて後世に残る。

それと同じに考えればいいんじゃないだろうか。

Start | はじめる理由

実際に、何でもいいから好きで作っているものがあれば、それはそのまま作り続けていくのがいい。いつか誰かの役に立つ日がきっとあるだろうから。

そうでなく、何か得たいものがあってその代価に想像力や創造力を使おうと言うのなら、ここでひとつ忠告がある。

決して誰にも、その想像と創造の過程で意見を言わせてはいけない。

ましてや自分から他の誰かに評価を聞きにいくなんてのはもってのほかだ。

なんでダメなのか、その理由を3つ挙げよう。

理由1

まず第一に、そんなことに頭を悩ませていたら想像力がしぼんでいく。

評価のほとんどは益にも害にもならない社交辞令なものだ。さもなければ自己顕示欲でしかない。

他人のクリエイトに対し益のある評価というのは、それを耳にして後にクリエイターがよりよいものを創造できるものだ。

しかし言ってしまえば、そんな評価は普通の人にはできるはずがない。なんせ何がそのクリエイターの創作に関わっているかなんて、誰にも紐解けるはずがないのだから。

それなのに我知り顔であーだこーだと偉そうなことを宣う評論家がいる。あれらも前のラブの言葉を借りて言えば、他人のふんどしで相撲を取る連中に違いない。本業でクリエイターをしていてその片手間に評論をするならまだしも、本職が評論家となると更に眉唾物にしか見えない。

そんなもんに振り回されてクリエイターを諦める若者を残念に思う。ある程度まで歳をとってから、人の声に耳を傾けろよ。そうすりゃ楽しむ時間くらいは沢山得られるだろうに。苦しんで苦しんで、それでまだはじめて間もないところで折れるなんて、ただ苦しかっただけの感想しか浮かばないだろうに。

理由2

さて、第二の理由だが、想像力が減っていくという点。

他人の評価に耳を傾けるというのは、他人の価値観を受け入れるということだ。

耳障りはいいが、この他人の価値観を受け入れるという行為、実は一番にクリエイティビティを損なう選択だ。

想像する力というのは、心の底辺から沸き上がってくるパッションに近い。その情熱と表記されるパッションを湧き起らせる土台は、あんたがこれまで生きてきた半生を使っている。

その土台に他人の上っ面な言葉を乗せたらどうなるか?

薄い夕暮れに幼馴染とふたり、高台にある公園のブランコから街並みを見下ろしてホッとした思い出を土台にしているクリエイターが、南国で水着美女はべらせてシャンパン片手にヒャッホイしていた相手の意見を聞き入れてしまえば、その感性が揺れ惑うという事実。

そんなことは言葉で説明しなくても、実際にクリエイターとして活動しはじめればわかることだと思っていた。しかしここのところどうもそうではないらしい。

教育の賜物なのだろうか?どうも、ゆとり教育以後、創造性という部分についてはなかなか難しい傾向を見せてくれるな龍の国。

理由3

はじめる理由って題つけといて、なんで他人の意見に耳を貸しちゃいけない理由になってるのこれ?

ちょっとライトさん!あ、逃げた。

……言ったはいいけど思いつかなかったってわけね。まったく……

えーと、はじめまして。ライトさんに代わって説明を続けます、シオルと申します。銀河中央で1銀河年、物理と化学を研究してきました。今はわけあってそれにLEPも研究しています。

で、何を言えばいいの?

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