おすすめ 小説 SF -1-

おすすめ SF | 地球まで航行可能な技術をもつ文明に人類がかなうとでも?
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おすすめ SF : 地球まで航行可能な技術をもつ文明に人類がかなうとでも?

作品概要

地球まで航行可能な技術をもつ文明に人類がかなうとでも? – 犬物語さんの作品。小説。マグネット・マクロリンク にて公開中のSF小説。現在も連載中。

2020年8月29日の 「 SF 人気上昇中の作品」に掲載。

作者さん紹介

犬物語 – マグネット・マクロリンク にて小説を公開中の作家。マグネット・マクロリンク にて本作を公開中。また、小説家になろうでは本作を含む全3作品を公開中。

Science Fiction

あらすじ

「この世界に『無』なんて存在しない。無に触れた瞬間から、そこは『有』になるのよ」

ある地方の公立高校に在籍する主人公。名前は広沢(ひろさわ)昴(すばる)。

高校生としての日常をなんとなく享受している彼は、ささいな好奇心から本日限定で開放されているらしい屋上へと足を踏み入れた。

だれもいない。冷めた感情を覚え出口を目指す昴。しかしそこへひとりの少女が現れる。

天音(あまね)ひよりと名乗る少女は謎の言葉で昴に愛を打ち明けふたりきりになりたいと誘う。

これは期待しちゃってもよいのでは?

誘いに乗った昴は、付き合いの長い幼馴染の佐藤(さとう)理(おさむ)、鈴木(すずき)日向(ひなた)と早々に別れを告げ、ひよりと共に校舎裏の小高い山へとふたり入っていく。

「なぁ、どこまで歩くんだ?」

ひたいに流れるひとすじの汗。昴は少女に真意を問いただす。

突然電波なことを喋りだす少女。

付き合ってられないと帰ろうとする昴。

「はぁ……しかたありませんね」

少女は強引に昴に立ちはだかるでもなく、すすり泣き迫るでもなく、ただかたほうの手で昴のうでをにぎり――

地球まで航行可能な技術をもつ文明に人類がかなうとでも? | 作者名: 犬物語

Science Fiction

本編LINK

地球まで航行可能な技術をもつ文明に人類がかなうとでも? | 作者: 犬物語

第1話 ふりかえるとそこにキミがいた

さて、ここに一般男子がいる。普通の高校に通い、勉強し、運動する普通の人間だ。そのほかにどんな自己紹介が必要だろう?

地球まで航行可能な技術をもつ文明に人類がかなうとでも? | 作者名: 犬物語
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