小説 ファンタジー 異世界 -１-

感想

前世の記憶を持つ私、フィリス。思い出したのは五歳の誕生日の前日。

一応貴族……伯爵家の三女らしい……私は、なんと目が見えなかった。
それでも、優しいお姉さんとメイドのおかげで、寂しくはなかった。

転生先は盲目幼女でした ～前世の記憶と魔法を頼りに生き延びます～

感想

月読尊とある女神の手によって癖のある異世界に送られた高校生、深澄真。
真は商売をしながら少しずつ世界を見聞していく。
彼の他に召喚された二人の勇者、竜や亜人、そしてヒューマンと魔族の戦争、次々に真は事件に関わっていく。
これはそんな真と、彼を慕う（基本人外の）者達の異世界道中物語。

月が導く異世界道中

感想

主人公マリーベルは、小さな王国で聖女の予言の元生まれた第一王女。しかし、一緒に生まれた双子の妹が聖女の資質を発現したため、妹を女王にするために、マリーベルは死んだことにされてしまいました。でも、実はマリーベルも豊穣の聖女で、二人が共に力を合わせることで、国は豊かになるはずだったのです。そんな身の上ですが、「そんなことより美味しいものが食べたい！」マリーベルは食いしん坊マリーとして、たくましく生きていくのでした。

追放王女は美味しいご飯を堪能したい！

感想

1人ぼっちだった相沢庵は住んでいた村の為に猟師として生きていた。

いつもと同じ山、いつもと同じ仕事。それなのにこの日は違った。

山で出会った真っ白な狼を助けて命を落とした男が、神に愛され転移先の世界で狼と自由に生きるお話。

拾ったものは大切にしましょう〜子狼に気に入られた男の転移物語〜

感想

「テメエは今日でクビだ。このクソ無能」

ステータスが思うように伸びず、ギルドで事務仕事をして無駄な経費の削減に勤しんでいたブライは、国からの補助金を減らした無能としてクビを宣告されてしまうのであった。

毎日もらえる追放特典でゆるゆるスローライフ

感想

神様のミスによって命を落とし、転生した茅野巧。様々なスキルを授かり異世界に送られると、そこは魔物が蠢く危険な森の中だった。タクミはその森で双子と思しき幼い男女の子供を発見し、アレン、エレナと名づけて保護する。

異世界ゆるり紀行　～子育てしながら冒険者します～

感想

無実の罪で幽閉されたメアリーから生まれた子供は不幸な生い立ちにも関わらず囚人達に溺愛されて幸せに過ごしていた…そんなある時ふとした拍子に前世の記憶を思い出す！

収容所生まれの転生幼女は囚人達に溺愛されてますので幸せです

感想

しがない社畜は気づけば以前やり込んだゲームの世界にいた。
それは驚くほどのリアルさが売りのＳＬ《スローライフ》ＲＰＧ。
突然辺境に送られ、本来なら現代人には耐えられないような泥臭い自給自足生活を送るはずなのだが……

気がつけば異世界

感想

相良真一（サガラシンイチ）は社畜ブラックの企業戦士だった。
悪夢のような連勤を乗り越え、漸く帰れるとバスに乗り込んだらまさかの異世界転移。
そこには土下座する幼女女神がいた。

余りモノ異世界人の自由生活

感想

マイナススキル持ちの冒険者アルヴィンは、またパーティー追放の憂き目にあっていた。
実力があるにもかかわらず、デメリット効果のあるたった一つのスキルのせいで、どんなパーティーからも厄介者扱いされてしまう。
嫌気が差したアルヴィンは、意を決し、スキルを消すアイテムが得られるというとあるダンジョンに挑む。

マイナススキル持ち四人が集まったら、なんかシナジー発揮して最強パーティーができた件