この作品、わが家の家族のうち、妻と娘がそれはそれはハマって、いまだに次作のアニメ化を切望する様子は一種異様な呪いにも見えるほどです。

思い返せば確かに、あの終わり方は次作を作ってもらわなければ納得がいかないところでした。そもそも言ってみれば、そこからがいよいよ本編だろう！と言いたい所で終わっているのですから。

木の影から顔を出した「勇者」の少女や、実はラスボスのあの青年や、最後の最後で出てきて強い印象だけ残していったあの悪魔や……。そもそも、物語前半でおあづけになっているあのドラゴンはどーした！？……てな感じです。……えーと、いえね、妻と娘が……。

とまあ、そんなわけで、今年の秋が待ち遠しいなと。

すでに書籍化されている「転スラ」の各巻です。こちらの情報は、2020年2月7日のものとなります。

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